●経緯


10)読売新聞U山支局長の新屋氏訪問

●11月14日の昼、読売新聞堺市局長U山氏が新屋隆夫氏宅を訪問しました。目的は、新屋氏を恫喝するためだったようです。

U山氏

新屋氏

何でおたく達は専門家の鑑定を受けなかったのは、素人で判断して、軽率ではなかったか。
難癖をつけるような、横柄な態度だ。
純粋な人柄の新屋氏は紳士である。これまでの騒動において、自分のはたした役割がマスコミからまったく無視されてきたが、超然としていた。この日もいつもの通り、最初は丁寧に対応していたが、そのうちU山氏のハラが読めてきた。
専門家、専門家というが、君の前に座っているのを何だと思う。この私が専門家ではないというのか!
思いがけなく一変した新屋の態度に、U山はあっけにとられた。
君達は私のいままでの業績を調べたことがあるのか。この28年間、陶磁器に関する文化講演だって数知れないし、同朋舎からも専門書も出している。NHKだって何回も出演して解説した −−− 。
−−−
専門家とは誰のことか? この俺を上回る陶磁器の専門家が、そこらにいるというなら、ここへ呼んでこい!
専門家の定義は、まずその分野における専門著書の有無を以って区分するのが公正であろう。新屋隆夫氏の『堺陶芸文化史』は、戦後の陶磁史関係の専門書では指折りのものといわれている。これほどの著作がある「専門家」は現在日本に何人もいない。
吉田宏志氏等がいかに専門家を気取ろうとも、短大や大学の履修科目を免除され、修士ならば誰でもなれる学芸員は栄養士や司書と同格である。それ自体では,専門家とは言えない。
俺を素人扱いして、専門家の鑑定を受けていないなどと、人を馬鹿にした態度で、そのまま帰れると思うなよ。今の言葉を取り消せ。謝れ!
新屋の一喝でU山はあらためて座り直し、丁寧に詫びて退散した。

 


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