清朝皇帝が秘蔵していた中国陶磁器の秘密が遂に公開
上原勇作特務吉薗周蔵の手記を落合莞爾先生が解説

吉薗周蔵が大正9年に作成した『奉天古陶磁圖經』を解読し、
現存する中国陶磁器の名品の由来明らかにする
中国陶磁器の研究者必読の新資料の全容を初公開!


1.乾隆帝の秘宝と『奉天古陶磁圖經』の研究

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目次
第1章 本稿の目的と対象
第1節  「図経」及び「図経品」の概要                       
1・『奉天古陶磁図経』と吉薗周蔵      
2・奉天任務                
3・奉天古陶磁              
4・現存する「図経」  
         
第2節  岸和田事件と古陶磁界の実情                        
1・受取拒否                
2・岸和田事件の経緯           
3・来歴の推定               
4・「図経」発現              
5・岸和田事件の真相            
6・本稿の目的              

第3節  日本渡来まで                                               
1・貴志彌次郎と上田恭輔   
2・満鉄窯業試験場と小森忍        
3・関東軍の倣造介入          

第4節  ある種の威嚇                       
1・閣下の方針  
2・倣造計画の不審            
3・「図経」作成             

第5節  紀州家納品                     
1・納入までの苦労           
2・日本渡来               
3・商大教授上田貞次郎          
4・購入資金の謎             

第6節  紀州家流出の真相                   
1・流出始まる              
2・流出の謎と帝王学           
3・流出品の現状              

第2章 「奉天古陶磁図経」の解読           
第1節 「私文」の解読          

第2節 「感想文」の解読1         

第3節 「感想文」の解読2         

第4節 陶磁古書の筆写           

第3章 「図経品」の個別解説           
第1節  佐藤雅彦『中国陶磁史』との関係  

第2節 個別品解説             
  
第喫冊                
   第曲冊               
   第景冊
  
             
第4章 「図譜」と倣造
第1節 3種類の「図譜」           
     
1・「三井図譜」            
2・「合作図譜」            
3・「写本・合作図譜
」          

第2節  倣造の流れ             
      
1・倣造窯の変遷            
2・第3次満鉄窯と佐那具陶磁器研究所  
3・本願寺特務   
          

第3節  学者と業者             
     
1・「奉天古陶磁」の戦後        
2・佐藤進三と「永仁の壺」事件     
3・佐野乾山事件と周蔵の死       
4・特務工作員と俄茶道         
5・平凡社刊『中国陶磁史』       
6・稲垣伯堂画伯            
7・古陶磁放出の動き          
8・古陶磁界の総括と今日の問題 
    

第5章  「奉天古陶磁」と「図経」「図譜」    

第1節 「奉天古陶磁」の総数          
1・奉天宝物と古陶磁          
2・「写本・上田由来書」による推計    
3・個数の問題 
             

第2節 「図経品」と「図譜」          
  
1・佐藤雅彦と上田恭輔           
2・紀州品の本質
3・大谷光瑞師と満鉄御窯計画
4・「図経」と「図譜」の照合  
5・「図経品」の行方不明分はどこに?

  
第3節 「図譜」の分析             
  
1・公開品               
1−A 「図経品」で「図譜」にも出てきたもの
1―B 「図譜により新たに分かったもの

2・紀州品               
2−C 「図経品」で「図譜」にも出てきたもの
2―D 「図譜」により新たに分かったもの

3 未公開品             
3−E 「図経品」で「図譜」にも出てきたもの
3−F 「図譜により新たに分かったもの


第6章 清初倣古品          
                  
第1節 絵付けと砂高台            
1・宣徳銘・龍文大天球瓶        
2・豆彩唐子碗と天球瓶          
3・成化銘・豆彩天字罐          
4・成化銘・青花龍文大盤         
5・弘治銘・緑彩龍文鉢          
6・宣徳銘・青花馬上杯2件        
7・景徳鎮法花・三彩壺          
8・嘉靖五彩の倣古品           
10・宣徳銘・灑藍大皿と鳳凰菊花文尊     
11・明初釉裏紅青の倣古品          
12・黄地紅彩の清初御窯倣古品        
13・成化銘・五彩花籠図大盤         
14・染付暗花・龍波濤文天球瓶       
15・鮮紅大天球瓶              
16・青花紅釉菊花文壺            
17・青花紅釉花卉文壺            
18・青花鳳首鳳身梅瓶            
19・宣徳銘・釉裏紅白龍点青壺        
20・洪武釉裏紅・花卉文壺          
21・大明正統二年銘・青花壺         
22・釉裏紅牡丹文鉢             
23・成化銘・宝石釉黒五彩    
      

第2節 鉄釉塗付
                                                       
1・その他の推定倣古品           
2・高台に鉄釉塗布             
3・瑠璃釉にも鉄釉塗付           
4・紅釉鳳凰文玉壷春
            
 
第7章 「紀州図鑑」の検証と行方不明品の探究
          
第1節 「紀州図鑑」の検証           

第2節 行方不明品の探究            
 
1・「公開品」の探究             
2・保定発現品
3・謎の「紀州祥瑞」       
(1)祥瑞                  
(2)根源大祥瑞               
(3)「奉天古陶磁」に在った祥瑞        
(4)紀州品中の祥瑞             
(5)色絵祥瑞                
(6)デタラメな詩文 
            

第8章 奉天宮殿の宝物と古陶磁       
     

告示    奉天資料と古陶磁の交換の申し出    
    

付論  京都皇統史秘聞と「奉天古陶磁」    
     



2.吉薗周蔵大正九年作成『奉天古陶磁図経』
(原本・原寸大複写)
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目次
資料版『奉天古陶磁図経』解説         

1・「図経品」掲載の陶磁書と所蔵者別の分類     

2・佐藤雅彦著『中国陶磁史』と匿名品

3・紀州文化振興会所管品と上田品

4・大谷光瑞師と満鉄御窯

5・流出品と残存品

『奉天古陶磁図経』(原寸大・原本複写)

  第喫冊  P1〜P120
  第曲冊  P1〜P78
  第景冊  P1〜P53


1.乾隆帝の秘宝と『奉天古陶磁圖經』の研究

2011年4月26日発行
A4版   399頁(仮紙装)
 定価    15,000円
著者    落合莞爾
   
2.吉薗周蔵大正九年作成『奉天古陶磁図経』

2010年11月20日発行
     B5版 275頁 初版・限定200部(仮紙装)
 定価    21,000円
著者    吉薗周蔵

解説者   落合莞爾

<備考>
上記1,2セット2冊で特価25,000円といたします。

  

発行者   紀州文化振興会
発行所   株式会社東興書院

問い合わせ先    有限会社紀州振興.
     E-mail:info@kleio.ne.jp

オンライン書店でも購入可能です。
乾隆帝の秘宝と『奉天古陶磁圖經』の研究
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奉天古陶磁圖經
http://www.book-sniper.net/book/product/3365860

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